ありえない!は専売特許
2006年 11月 25日
昨日、洗濯機が途中で止まってしまった。
洗うことはできるのだがすすぎや脱水が出来ないのだ。
もしや。
排水のホースをブンブン振るとごぼごぼと水が通っていった。
幸い詰まっていただけで大事には至らず。
原因は私。
前の日にうっかり悠大の紙おむつをがらがら洗ってしまったのだ。
着替えたものと一緒に同じ袋に入れてしまった紙おむつ。
そのまま洗濯機に投入してしまったのだな。
ラクダ夫と洗濯物を干している時に気がついて呆れられたっけ。
詰まっていたホースから透明な粒状のゲルがごぼごぼ出てきた。
おむつの吸収体だ。
だいたい私は無意識にありえないことばかりやってしまう。
五千円札の入った封筒をゴミ箱に捨てたり。
ラクダ夫にしてみたらありえないのだろうが、私にとっては別に普通のミスでごくごく日常のことである。
「確かめてからやりなよ」
と言われるが、洗濯機が壊れようと五千円捨てようと命にかかわることじゃなし、別に、と思ってしまい、全く反省しないのだ。
まあ、強いて言えばあまりにアホな妻ゆえラクダ夫に愛想尽かされることが怖いくらい。
いいじゃん別に。
コレが私の行動と思考のほぼ全てを支配しており、私自身はそれを
「小さなことにこだわらず、おおらかでいいじゃんか!」
と思っているのだが、結果的にそれが常人には「ありえない」ことばかりやってるアホで危ない奴ということになる。
まぁ、いいじゃんねぇ。
(そのうち家が焼けたり事故おこしそうだが・汗)
そういうとラクダ夫だけが非常にまともなようだが、そうでもない。
一緒に洗濯物を干しながら、洗濯カゴにぶよぶよに膨らんだ哀れな紙オムツを発見され失笑されつつも、二人とも当たり前のように洗濯物を干し続け、洗いなおそうとはしなかったのは、やはり彼の神経にも穴が開いているわけだ。
穴が開いているといえば今朝。
ブログでもよく叫んでいるが、いつもカラダ中が痒い私。
今日も朝からお尻をボリボリ掻いていたら、なんか、変。
パンツを履き替えてびっくり。
1センチくらいの丸い穴が2つ空いているのだ。
何故に二つ!!!!???
結婚後にラクダ夫が買ってくれたお気に入りの(安)パンツだが、さすがに捨てることにした。
ゴミ箱を見ると、先客。ラクダ夫のトランクスが入っている。
パンツ捨てるタイミングも一緒だなんて
なんと仲良し夫婦だこと。
by nokorakuda
| 2006-11-25 16:24
| らくだ妻的つれづれ