三人の子供達とパワフル母ちゃん。楽しいラクダ家へようこそ!


by nokorakuda

肉じゃが神話

f0082659_2345478.jpg


懐かしい思い出であるが、レシピものや前回のメリー話などでもたびたび登場する友達のみかちさんと初めて会った日。
女同士のぺちゃくちゃ会話の中に「肉じゃが神話」があった。

「男って肉じゃが好きだよねぇ。」
「みんなはどう?男に肉じゃが食べたいって言われたら、作ってあげちゃう?」
「やだ~~~。肉じゃがだけは避ける~~~」

一同、ギャーギャー言いながらもうなづいている。 若い女同士のかしましについていけない私。

「なんで? 私も肉じゃが好きだよ。作ってあげればいいじゃん?」
「・・・だって、肉じゃがだよ?肉じゃがはヤバイっしょ。」

彼女たちに言わせると、肉じゃがは特別な食べ物なのだそうだ。

男の「肉じゃが食べたいなぁ。」という言葉を受け入れるとき、それはあなたを受け入れます、という意思表示になるのだそうだ。

友達ならば彼女にしてください、と。 彼氏ならばお嫁さんにしてください、と。

まぁ、 肉じゃがに神話性を持たせる楽しみを、根拠がないからと一蹴するのも野暮というもの。
とにかく家庭料理の王者肉じゃがは、男と女の関係にとっては特別な食べ物なのである。(のだそうだ。)

そういや去年の私の誕生日(入籍日でもあるのだが)、ラクダ夫が「誕生日だから手料理をごちそうするよ」
と作ってくれたのが肉じゃがだっけ・・・・。

んなことはまぁいい。

そんなわけで、私も結婚してからは肉じゃがを作るようになったが、最初は悪戦苦闘

ラクダ夫に苦笑されたり、常連の皆様にいろんなアドバイスを頂いたり励まされたりして、一度素直に料理本の通りに作ってみようとやってみた。

それまでは上手く作れないと悩みながらも料理本の通りにやるのは抵抗があったのだ。

なぜなら私が持っていた料理本の作り方は私の知ってる肉じゃがの作り方の常識を外れたものだったからである。

しかし、作ってみたら、コレが美味い!!!

その後も何度も何度も作り、すっかりラクダ家の自慢料理となった小林カツ代さんの肉じゃが。
「小林カツ代」って誰だよ、って? 
だってそう本に書いてあるんだもんよ、料理研究家の小林カツ代さんの肉じゃがなんだそうで。


前フリが長すぎましたが、みかちにレシピ教えて!と言われたので、ご紹介します!
ラクダ家自慢の「小林カツ代さんの肉じゃが」。


--------------------------------------------------------------------------------

肉じゃが

材料(4人分)

じゃがいも    4個(600~700g)
牛薄切り肉   200g
玉ねぎ      1個

ごま油      大さじ1

<タレ>
砂糖       大さじ1
みりん       大さじ1
醤油    大さじ2.5


1)じゃがいもは大きめの一口大に切り、5~10分水にさらす。
玉ねぎは縦半分に切って、繊維に沿って1センチ幅に切る。
牛肉は長さを2から3つに切る。

2)フライパンにごま油を熱し、玉ネギを強めの火で炒める。
全体に油が回るまでよく炒めたら真ん中をあけ、そこに肉を広げて置く。

3)肉にタレを肉をほぐしながらコテッと煮からめ、全体を炒めあわせる。
  ここで肉にしっかりと味をつけるのがポイント!

4)じゃがいもを水気を切って加えて水1.5カップを注ぎ、強火で約10分煮る。
途中で一度全体を混ぜて上下を返す。

全体に火が通って、水気が飛んだら出来上がり!


--------------------------------------------------------------------------------


強火で一気に作るのが特徴のこの肉じゃがは、煮るというよりも蒸かすといった感じ。

出来上がったジャガイモは煮崩れずホクホク!肉はこってり味がしっかり。照りもよくて見た目も食欲をそそるのです。

レシピ通りといえども私は肉は豚肉派。にんじんもしらたきも入れちゃいます。

そろそろ結婚したくなってきたお嬢様方、つべこべ言わずに彼に作ってあげてくださいね!
[PR]
by nokorakuda | 2006-06-30 23:04 | らくだ家の食卓