盛大ないたずら
2010年 09月 27日
私とゆうだいが下の居間でテレビを見ていた時、明日香は1人二階で遊んでいた。
二階から私を呼ぶ楽しそうかな声が聞こえたのでゆうだいと一緒に二階にあがってみると…
階段に何か白いドロッとした液体が点々と落ちている。
何だろう?
と階段をあがりきると、
ひゃ〜!!
板張りの廊下にヨーグルトがぬりたくられている。
左官のようにきれいにまんべんなく!
その上に満面の笑顔の明日香がお出迎え。
「明日香がやったの。
お手てこんなになっちゃったの。
わ〜い悪いこと♪」
ヨーグルトでぐちゃぐちゃになった手をうれしそうに私に広げて見せる。
あまりにダイナミックで、あまりにかわいくて、笑ってしまとた。
私はあまり怒らない。
危険だとか人に迷惑をかけること、人間としてやってはいけないこと以外は、これは悪いことだ、なぜならば…と教えるくらいで叱ることはない。
自分が小さい頃、親に怒られたからいたずらをやめたかと言えば、全くそんなことはない。楽しいことは楽しいのだ。
小さい頃にしか出来ないこんな小さな冒険はどんどんやらせてあげたい。
悪いことだとわかってさえいればそれでよいのだ。
私と明日香がブログのネタにと写真をとっていたら、部屋に入ってDVDを見始めたゆうだいが冷めた声で
「明日香、ごめんなさいでしょ。」
はいスミマセン悠大先生。汗
「ごめんなさい♪」
素直に私に謝る明日香。
いつも悠大は私と明日香の面倒をみています。
二人の暴走を止めるのは悠大の役目。
明日香の危ない行動をいち早く注意するのも悠大。
私が忘れ物をしないように注意したり置いた場所を教えてくれるのも悠大。
ええ、もちろんなにひとつ教えちゃいませんよ私は。
悠大が自然と気がつく男になってくれたのです。
ふふふ苦労するねえ悠大くん。
やんちゃな母と妹を頼みますよ。
by nokorakuda
| 2010-09-27 09:19
| 明日香成長記録